梅雨入り後最大の豪雨が襲来=5人死亡、農業被害も―台湾

Record China    2012年6月14日(木) 9時2分

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台湾を豪雨が襲っている。各地の学校は臨時休校となったほか、鉄道や航空など交通にも大きな影響を与えている。12日時点で死者5人、負傷者4人の被害が伝えられている。写真は4月24日、台湾・屏東県。

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2012年6月、台湾を豪雨が襲っている。12日時点で死者数は5人に達した。13日、シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。

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梅雨に入って最大となる豪雨が台湾全土を襲っている。台北市をはじめ主要地域では学校は臨時休校となったほか、鉄道もストップし6万人以上の乗客に影響を与えた。桃園空港でも20以上のフライトが欠航となった。

台湾当局の発表によると、12日午後までに5人が死亡、4人が負傷した。死傷者は南投県、台中市、桃園県に集中している。9日からの豪雨による農業の被害は1億4472万台湾ドル(約3億9800万円)に達した。

予報によると、台湾北部の雨は12日には弱まるものの、南部では15日まで雨が続く可能性があるという。(翻訳・編集/KT)

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