新浪新聞は30日、中国版ツイッター微博アカウント・微天下を通じて日本の民間ロケットが打ち上げに失敗したと伝えた。
微天下は日本メディアの報道を引用し、「北海道大樹町の民間企業が開発した全長約10メートルの小型ロケットが、30日午前5時30分ごろに発射されたが、直後に落下して炎上した。同企業によると、けが人はいなかった。報道によると、この民間企業は単独でのロケットの研究開発に努力しており、昨年7月にもロケットを発射したが、高度1万メートルで故障したほか、今年4月には、発射直前に問題が見つかり発射を延期していた」と伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーから「ずいぶん大きなロケット花火だな」「ロケット花火ほども高く上がらなかったんじゃないか」「みんな安心しろ、日本のロケットは日本海すら飛び越えられないんだ」「なぜか妙にうれしくなってしまう」などのコメントが寄せられた。
一方で、「民間企業がしているということは敬意を示すに値する」「民間企業でここまでできたら大したものだ」「スペースXだって何度も失敗してから成功したからな」「失敗は成功のもとだ。がんばれ」など、応援するコメントも少なくなかった。(翻訳・編集/山中)
ato***** | (2018/06/30 19:47)
hoo***** | (2018/06/30 18:56)
高想院***** | (2018/06/30 18:22)