中国も移民受け入れが必要なはず、でも米国のような移民国家になれない?―米華字紙

Record China    2012年6月11日(月) 18時2分

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7日、一人っ子政策により将来深刻な労働力不足や税収不足に陥る可能性が高い中国。これらの問題を解消するため、中国は米国のように移民を積極的に受け入れるようになるのか?写真は南京市内の外国人。

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2012年6月7日、米華字紙・僑報は「中国は米国のように門戸を開くか?移民政策を緩めるか?」と題した記事を掲載した。

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世界的にグローバル化が進み、各国の移民も流動化している今日、国と国との境界はますます曖昧なものになっている。米国は多くの移民を受け入れているが、中国も米国のように移民を受け入れるようになるだろうか?経済的・社会的角度のどちらから考えても、移民を受け入れることは中国にとって有意義なはずだ。中国が実施している一人っ子政策は将来深刻な労働力不足と税収不足を招くだろう。未来の若者の負担を軽減し、増え続ける高齢者の社会保障を充実させるためにも、中国は移民を積極的に受け入れるべきだろう。

中国が門戸を開くことになれば、世界中から移民が押し寄せて来るに違いない。アジアやアフリカからだけでなく、失業率の高いスペインやイタリア、ギリシャといった欧州の若者もチャンスを求めてやってくるだろう。その結果、中国の人口構成は大きく変化し、わずか50年から60年で世界最大の多民族国家に変貌するはずだ。だが、決してそうはならない。なぜなら中国がそうなることを望んでいないからだ。

米国は中国と違い、欧州から移り住んだ白人たちが作った国だ。60年前の米国は欧州系白人が最も多く、アフリカ系黒人は全人口のわずか8分の1でしかなかった。当時の欧州系白人たちは「他国の人々にも自分たち同様のチャンスが与えられるべきだ」と考えていたため、寛容な移民政策をとり続けた。それは彼らが「500年前の北米大陸に白人はいなかった」という事実を心に刻みつけていたからかもしれない。(翻訳・編集/本郷)

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