福岡で起きた著名ブロガー刺殺事件、中国ネットから「深刻すぎる」

Record China    2018年6月28日(木) 11時40分

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28日、福岡市で24日起きた著名ブロガー刺殺事件に、インターネットの利用が盛んな中国からもさまざまな声が寄せられている。資料写真。

2018年6月28日、福岡市で24日起きた著名ブロガー刺殺事件に、インターネットの利用が盛んな中国からもさまざまな声が寄せられている。

中国・澎湃新聞は27日付でこの事件を報じており、記事は亡くなった岡本顕一郎さんについてサイバー犯罪の専門家であると同時に、ブロガーとしても積極的に活動していたことを紹介。24日夜、岡本さんがブログに関する講演を行った後、トイレで刺されたことや、殺人容疑などで逮捕された松本英光容疑者がネット荒らしをしていたと報じられたことなどを伝えている。

記事はまた、2人に面識はないものの、ネット上でのトラブルが報じられていることにも言及。この事件に対し、中国のネットユーザーからは「ネットでのトラブルが現実の世界でこんな事件を引き起こすなんて」「すごく恐ろしい」「ネットがらみの問題を軽視してはいけない」「誰かの恨みを買ってしまうと思うと…。言いたいことも言えない」「ネットが原因の事件、深刻すぎる」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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