2012年6月9日、女優の綾瀬はるかが台湾を初訪問。最新の主演映画をPRし、大フィーバーを巻き起こした。華視新聞網が伝えた。

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日本の若手女優の中でも、台湾でトップクラスの人気を誇る綾瀬はるか。映画「ホタルノヒカリ」のキャンペーンで初めて台湾を訪問するとあって、到着空港ロビーには500人近いファンが殺到。女性スターの出迎えとしては異例の数字で、香港からの追っかけファンの姿も見られた。

台北市内のホテルで行われた記者会見では、「台湾に来ることができ、とてもうれしいです」と簡単な中国語のあいさつも披露。同作では綾瀬演じるヒロインが上司で夫に「ぶちょお」と呼びかけるセリフが人気だが、会見では司会者の熱烈なラブコールに負けて、綾瀬がその場でナマ披露。その愛らしさが、集まった取材陣までメロメロにさせていた。

台湾では、ドラマバージョンの「ホタルノヒカリ」はじめ、「JIN-仁-」や「MR．BRAIN」など、綾瀬の出演ドラマはいずれも高視聴率を上げている。また、来年のNHK大河ドラマでは綾瀬がヒロインを演じるため、早くも期待が集まっている。（翻訳・編集/Mathilda）