外国人記者が広西壮族自治区の「五彩田園」を見学　現代農業技術を称賛

今月25日午後、取材イベント「錬磨と奮進の60年——海外メディアが見る広西2018」に参加している記者が広西壮（チワン）族自治区の「五彩田園」を訪問し、最先端の現代農業技術を見学し、称賛の声を上げた。人民網が報じた。

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「五彩田園」にある中国現代農業技術展示館の敷地面積は16万平方メートルとなっており、中国最大で、初の365日一般開放されているハイテク農業技術展示館となっている。同館で応用されている新技術は116件、特許は23件で、1056品種が採用されている。

水産養殖（魚の養殖）と野菜の栽培という、「畑違い」の技術を組み合わせることはできるのだろうか？外国人記者らは同館の見学で、水産養殖と野菜の栽培を組み合わせた「アクアポニックス」に興味津々となり、写真を次々に撮っていた。そして、その原理の説明に聞き入っていた。

広西中農富玉国際農業科技有限公司の劉俊・副総経理によると、「優れた生態機能を活用しているため、水槽の水を交換しなくても良い水の質を保つことができ、野菜も肥料をやらなくてもちゃんと育つ。動物と植物、微生物の調和のとれた共生環境ができている」。（編集KN）