2018年6月26日、台湾でも大人気のお笑いタレントの渡辺直美が、デオドラント商品のPRイベントに登場。所属事務所の“ピンはね”を暴露するなど、軽快なトークでファンを沸かせた。聯合報が伝えた。

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日台ハーフという親近感も手伝って、台湾でも大人気の渡辺直美。昨年は日本に続いて台湾でも、展示イベント「渡辺直美展 Naomi’s Party 」を開催して成功を収め、写真集も発売している。

昨年に続いてデオドラント商品「ビオレ 薬用デオドラントZ」のイメージキャラクターを務めているが、今年は台湾でも同商品の顔に起用されている。26日、台北市で行われたPRイベントでは、「基本的にいつでも臭い」と自分の汗臭さをぶちまけるなど、明るく軽快なトークでファンを魅了した。

日本に続き台湾でもイメージキャラクターに起用されたことで、「ギャラも2倍になったのでは？」と司会者からツッコんだ質問が飛んだが、そこはクールに否定する場面も。「吉本興業はかなりブラックな会社」なのでピンはねが多く、「自分でも金額は知らない」などと語って観客を沸かせた。

インスタグラムのアカウントを持つ日本の芸能人の中で、現在のフォロワー数は約805万人と、2位に約300万差をつけてトップに君臨している。「もし1000万人を突破したら、ファンにどんな恩返しをするのか？」との質問には、胸に抱く大きな野望も披露。渡辺直美によると目標はあくまで米歌手ビヨンセを超えることで、フォロワー数が2億人に達したら恩返しを実現するという。（翻訳・編集/Mathilda）