ビッグデータで映画市場を分析

映画情報サイト「猫眼電影」はこのほど上海市で本年度のパートナー大会を開き、商品からデータ、プラットフォーム資源、運営体制といった面における猫眼の中核能力を示した。人口が多く、市場環境が複雑な映画市場においては、最短時間内にターゲット消費者に注目してもらうことが、映画産業就業者が直面する共通の問題となっている。猫眼は大量の評価データ、観客の消費行為、消費の好みなどのビッグデータに基づき、映画業界に専門的なサービスを提供し、業界関係者が観客を理解し、興行収入を分析できるようにする。猫眼は微信（WeChat）やQQなど6つのプラットフォームにおいて2億人以上のユーザーを抱えている。ビッグデータサービスを通じ、コストを削減し効率を高め、高品質コンテンツをより効果的に人々の目に触れるようにサポートすることができる。人民日報が伝えた。（編集YF）