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スタートアップ企業の設立数、韓国は中国の61分の1=背景に若い世代の安定志向―韓国メディア

配信日時:2018年6月24日(日) 17時20分
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韓国・亜洲経済は18日、昨年韓国で設立されたスタートアップ企業の数は中国の61分の1しかなく、こうした背景には韓国の若い世代がスタートアップやベンチャー創業を恐れ、安定した仕事を好む傾向があると伝えている。資料写真。

2018年6月24日、中国メディアの参考消息網によると、韓国・亜洲経済は18日、昨年韓国で設立されたスタートアップ企業の数は中国の61分の1しかなく、こうした背景には韓国の若い世代がスタートアップやベンチャー創業を恐れ、安定した仕事を好む傾向があると伝えている。

韓国の中小ベンチャー企業部と中国当局からの情報によると、昨年韓国で設立されたスタートアップ企業の数は約9万8300社だったのに対し、中国は約605万9000社で、その格差は約61倍だ。

韓国のスタートアップ企業の設立数は、15年が約9万3800社、16年が約9万6200社で、増加率は一桁であるのに対し、中国は15年が約438万社、16年が約551万1500社で、二桁の増加率を記録している。

中国では企業価値10億ドル(約1100億円)を超えるユニコーン企業と企業価値100億ドル以上のデカコーン企業も着実に増えている。

コンサルティング企業のデトロイトが最近発表した「米中ユニコーン研究報告書」によると、昨年上半期、世界252のユニコーン企業のうち、中国企業は98社で全体の38.9%を占めた。10位以内に入るデカコーン企業も中国が半分を占めている。

韓国のユニコーン企業は、モバイルコマース企業のクパン、総合モバイルサービス企業のイエロモバイル、化粧品会社のL&Pコスメティックの3社しかなく、デカコーン企業は1社もない。

韓国の若い世代はスタートアップやベンチャー創業を恐れ、公務員や公共機関など安定した仕事を好む傾向があるためとみられる。(翻訳・編集/柳川)

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