「男をつかむなら胃袋をつかめ」は今や過去?料理しない女性が増加―中国

Record China    2012年6月6日(水) 18時47分

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4日、80年代生まれの中国人夫婦の半数が結婚後に自分たちで食事を作っていないという。「男をつかむなら胃袋をつかめ」は今や過去のものとなったのだろうか。写真は山西省太原市のレストラン。

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2012年6月4日、台湾のNOWnewsによると、80年代生まれの中国人夫婦の半数が結婚後に自分たちで食事を作っていないという。「男をつかむなら胃袋をつかめ」は今や過去のものとなったのだろうか。

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中国メディアが80年代生まれの中国人夫婦30組と60〜70年代生まれの中国人夫婦30組の計60組を対象にアンケート調査を実施。80年代生まれの夫婦では、「自分たちで食事を作ること」に対して、賛成は3割に過ぎず、5割が反対、残りの2割はどちらでも良いという結果だった。

これに対し、60年代、70年代生まれの夫婦の回答はまったく異なった結果となった。9割の女性が自分で食事を作ることは家庭円満の重要な秘訣であると認識していた。

あるネットユーザーはマイクロブログに「自分は夫の両親と同居しているため、結婚後の3年間、1度も食事を作ったことがない。ある日実家に戻った際に、母親から夫婦2人で独立した時に備えて料理を学びなさいと言われた」と投稿した。この女性がネット上で80年代生まれの夫婦に結婚後に自分で食事を作ったことがあるか尋ねたところ、わずか1日足らずのうちに500件以上のコメントが寄せられ、料理を学ぶべきかどうかの話題で盛り上がっている。(翻訳・編集/HA)

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