2012年6月3日、華声在線によると、湖南師範大学のキャンパスでこのほど、ロマンチックなプロポーズが行われた。BMW11台をずらりと並べた中、背が高くハンサムでしかもお金持ちの男性が同校で音楽を専攻している女生徒に結婚を申し込んだ。

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5月31日午後8時ごろ、キャンパス内の学生寮前にスピーカーが設置され、「ベイビー、愛してるぜ」と書かれたBMWが並べられ、さらに真っ赤な絨毯が敷かれた。

通りかかった人や騒ぎを聞いた人々が集まる中、相手の女性が現れ、車のヘッドライトが彼女を照らすと、男性はバラの花束を女性に渡し、ひざまずいて結婚を申し込んだ。女性がプロポーズを受け、指輪がはめられると、爆竹が鳴らされ、集まった人々から拍手が起こり、2人はBMWに乗り込んで颯爽と走り去った。

しかし、プロポーズを見ていた人々は羨ましさや祝福する気持ちもあったものの、残されたままになっている大量の爆竹のごみを見て、複雑な雰囲気だったという。（翻訳・編集/岡田）