<中華ボイス>抑止しあう勢力あってこそ正常な国だ―著名作家

Record China    2012年6月5日(火) 19時55分

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昨今中国は経済が著しく発展したが、民主化についてはさほどの進歩はないといえる。抑止力がないことが原因の1つと考えられ、抑止力がなく独裁が続けば、いつの日か暴走を始めることだろう。写真は北京の人民大会堂。

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昨今中国は経済が著しく発展したが、民主化についてはさほどの進歩はないといえる。抑止力がないことが原因の1つと考えられ、抑止力がなく独裁が続けば、いつの日か暴走を始めることだろう。

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2012年6月5日、中国の著名作家、王朔(ワン・シュオ)氏は国家のあり方について、「正常な国家は抑制し合う勢力によって成り立っている。それはまるで車のアクセルとブレーキのようなもので、ブレーキがなくアクセルのみの車は必ず事故を起こす。国家のブレーキとなる抑止力を大切にすることは、国家を守ることと同じである」と自身のマイクロブログに意見を掲載した。(翻訳・編集/内山

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