100メートル9秒97を記録した謝震業選手ってどんな人?

人民網日本語版    2018年6月22日(金) 14時20分

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フランス陸上競技連盟の公式サイトによると、中国の短距離走選手の謝震業選手が19日、フランス・モントルイユで行われた陸上大会男子100メートルで9秒97という記録を出し、これまでの中国国内の記録9秒99を0.02秒縮めた。

フランス陸上競技連盟の公式サイトによると、中国の短距離走選手の謝震業選手が19日、フランス・モントルイユで行われた陸上大会男子100メートルで9秒97という記録を出し、これまでの中国国内の記録9秒99を0.02秒縮めた。モントルイユ陸上大会は、フランス陸上競技連盟が主催する陸上リーグ大会の第1ステージとなる。謝選手は同日、追い風0.9メートル/秒の中、9秒97という記録を出し、男子100メートルで優勝した。新華社が伝えた。

浙江省出身の謝選手は、2010年のユースオリンピックで頭角を現し、男子200メートルで中国チームにとって初の陸上競技での金メダルを獲得した。その後、2014年仁川アジア競技大会の男子400メートルリレーで、謝選手はチームメイトの陳時偉選手、蘇炳添選手、張培萌選手とともに、アジア新記録となる37秒99を出して優勝した。さらに2015年世界陸上北京大会の男子400メートルリレー決勝では、中国チーム代表の謝選手、莫有雪選手、蘇炳添選手、張培萌選手は38秒01の記録で銀メダルを獲得し、アジア史に残る成績となった。(編集YK)

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