様々なサービスを提供し、「快適な眠り」約束する長沙黄花国際空港

人民網日本語版    2018年6月22日(金) 5時0分

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長沙黄花国際空港にこのほど導入された空港直結宿泊施設「睡機場酒店」が、長沙黄花国際空港第2ターミナルビルに正式オープンした。6月15日から6月30日まではそのオープン特別記念価格として、エコノミーキャビンルームは1時間あたり40元(1元は約17.0円)、1泊110元、豪華キャビンルームは1時間あたり50元、1泊120元、ファーストクラスキャビンルームならば1時間あたり60元、1泊150元で利用することができる。紅網が伝えた。

湖南空港実業股フン有限公司が長沙黄花国際空港第2ターミナルビルに開業した「睡機場酒店」は、青島流亭空港や広州白雲空港、合肥新橋空港そして蘭州中川空港に続く、国内で5番目に開業した空港ホテルとなる。同プロジェクトは、カプセル(キャビン)タイプの睡眠設備を導入しており、空港利用客がフライト遅延やトランジットなどによって搭乗便を長時間待つという問題の解決を目的としており、空港を利用するビジネスマンの中・短時間の休息ニーズを満たすことができる。

長沙黄花国際空港が今回導入した最新式「カプセルルーム」は、快適性と利便性において、従来のカプセルルームよりも一段と改善されている。現在の国内カプセルホテルとの最大の相違点は、睡眠エリア内に、「フロントエリア」、「スマート睡眠エリア」、「商談・喫茶エリア」、「シャワー・洗面エリア」、「荷物一時預かりエリア」の五大機能エリアが設けられたことだ。また、24時間温水浴やAI搭載目覚ましアラーム、飲用冷水・温水などの特色ある無料サービスを提供している。また「ミニキャビン」内には、シングルベッドや充電用コンセント、WiFi、換気システム、消防設備などが完備されている。

長沙黄花国際空港の「睡機場酒店」は、第2ターミナルビル本館地下1階商業エリアに位置しており、占有面積は約600平方メートル。計75室のミニキャビンが設けられており、ファーストクラスキャビンが21室、デラックスキャビンが34室、エコノミーキャビンが20室からなる。(編集KM)

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