中国がブラインドサッカーの“W杯”で3位に!中国ネット「中国代表より強そう」

Record China    2018年6月21日(木) 19時50分

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20日、中国中央テレビの微博アカウント・央視新聞は、ブラインドサッカーの「ワールドカップ」で中国代表が3位になったと報じた。

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2018年6月20日、中国中央テレビ(CCTV)の微博アカウント・央視新聞は、ブラインドサッカーの「ワールドカップ(W杯)」で中国代表が3位になったと報じた。

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スペイン・マドリードで開かれたブラインドサッカー世界選手権で、中国は現地時間17日の3位決定戦でロシアと対戦して2-1で勝利した。優勝は、決勝でアルゼンチンを2-0で破ったブラジルだった。記事は「中国代表は、2016年リオパラリンピック後に発足した新チームで、最年少は18歳になったばかりだった。素晴らしい成績を収めた彼らを称賛しよう!」と伝えている。

ブラインドサッカーの「W杯」と言える同大会での好成績に中国のネットユーザーは「すごいよ。簡単じゃないよね、これは」「健常者の中国代表よりも強そうだな」「今中国男子サッカーの最高レベルを示せるのは彼らだ」「逆に健常者の中国男子代表がこの大会に出ても、グループリーグを突破できないかも」などのコメントが寄せられた。

また、「女子はW杯出場を決めた。ブラインドサッカーは世界3位だ。中国サッカーがダメなのではない、単に男子代表が使えないというだけなのだ!」「これは、男子代表に対する最も悲惨な仕打ちだな」「ネットユーザーはまた男子代表をディスるチャンスを獲得した!」など、ブラインドサッカー代表への祝福以上に男子代表に対する批判や揶揄(やゆ)の声が目立った。(翻訳・編集/川尻

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