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日本人男性が武漢を思い書いた歌、「人の温かさを表現」―中国紙

配信日時:2018年12月21日(金) 14時40分
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18日、長江日報は日中友好をテーマに多くの曲を作った日本人・藤原育也さんを紹介した。写真は武漢市。

2018年12月18日、中国・長江日報は日中友好をテーマに多くの曲を作った日本人・藤原育也さんを紹介した。

記事によると、仕事のため中国の武漢に1年間滞在していた藤原さんは、過去に北京の清華大学に留学した経験があり、その際に「日中友好」をテーマとした曲を多く作ったという。

藤原さんは武漢滞在中、「武漢飛起来(武漢よ飛び立て)」という曲を作った。記事は、「この曲の中の『和像黄鶴楼飛出的仙鶴一様展翅翺翔的武漢一起(黄鶴楼から飛び立つ鶴のように悠々と空を舞う武漢とともに)』という歌詞は、藤原さんの武漢への気持ちを表している」と伝えている。この歌は、武漢商工会主催の忘年会でも披露されたようだ。

記事によると、藤原さんは今年8月まで、三井物産の武漢支社に勤務していたという。シンガーソングライターでもある藤原さんは、武漢のために「武漢飛起来」を作曲。自身の武漢への気持ちと、「この曲を通して多くの人に武漢を知ってほしい」という願いが込められているのだという。

また、記事では、藤原さんが「武漢に来る前は武漢のことをよく知らなかったが、1年武漢で勤務していく中で、日々発展し変わっていく様子に驚かされた」「道路が整備され、地下鉄が建設され、高層ビルがどんどん建ち、人々のパワーを感じた。武漢は中国の今後の発展における大きな動力になる」などと語っていたことが紹介されている。

記事は「武漢飛起来」の中に出てくる「我們的城市在大中国的中間、去北京上海都方便(わが街は中国のど真ん中にある、北京、上海、どこへ行くにも便利だ)」「10個人里面有一人是大学生(10人中1人は大学生)」といった武漢に力があふれている様子を表した歌詞を称賛。「歌の中で武漢の人の温かさを表現してくれている」とし、藤原さんが「よくご飯をごちそうしてくれ、週末には家に招いてくれた。武漢の人には本当に助けてもらった」と語っていたことを紹介した。

記事によると、藤原さんは「仕事の都合で帰国して半年近くたつが、武漢にいた頃に熱い麺をすすりながら長江を眺めていたのを思い出す。武漢を歌にすることができてうれしい」と語ったという。(翻訳・編集/和田)

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