「ここは中国なんだからいいじゃん」中国人の悪習を学んだ外国人―中国

Record China    2012年6月2日(土) 11時32分

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1日、列への割り込み、あたりかまわずタバコを吸う、ゴミのポイ捨て。中国人の民度が常々問題となっていたが、「朱に交われば赤くなる」と中国の悪習に染まった外国人が話題となった。写真は問題の外国人男性。

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2012年6月1日、人民網によると、列の割り込み、あたりかまわずタバコを吸う、ゴミのポイ捨てなど、中国人の民度が常々問題となっていたが、「朱に交われば赤くなる」と中国の悪習に染まった外国人が話題となった。

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5月29日、浙江省寧波市の繁華街で、ネットユーザー「白日の太陽」は、2人組の外国人を見かけた。道路の縁に腰を掛け、ヒマワリのタネを食べているのだが、殻を近くの芝生に吐き捨てていた。注意すると「いいじゃん。ここは中国なんだから。みんなこうしているよ」と返事したという。

外国人男性の写真とやりとりがネット掲示板に公開され、注目を集めた。外国人も民度が低いと怒る人もいれば、中国の取り締まりが緩いせいだと指摘する声も上がっている。

今回の事件とよく似ているのが3月30日、ビリヤードの一種・スヌーカーの名選手ロニー・オサリバンが起こした騒ぎ。記者会見でタバコを吸いだしたオサリバン選手に、中国人記者が「あなたは記者会見でいつもタバコを吸うのか?」と聞くと、「いや、中国ではどこだろうとみんなタバコを吸っているのでいいのかと思って」と返答した。(翻訳・編集/KT)

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