<日中経済・新事情>中国家電大手のコールセンター向けソリューション、日本人クリエーターの中国進出支援など

Record China    2018年6月20日(水) 0時50分

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写真はアライドアーキテクツグループ会社のVstar Japanにより、中国進出で支援を受けることに決まったクリエーターの「ぬーん」と「中野佑美」。インフルエンサーとして日本企業の中国プロモーションにおける起用を目指す。

●コールセンター向けソリューションを家電大手の美的集団が全面採用=アドバンスト・メディア

アドバンスト・メディア(本社・東京都豊島区)は19日、同社のコールセンター向け音声認識ソリューション「アミボイス コミュニケーション スイート」が、中国の家電メーカー美的集団(本社・広東省佛山市)のコールセンター1500席全席に採用されたと発表した。同製品は音声認識技術により、オペレーターと顧客の全会話をリアルタイムで全文文字化することで、顧客の要望を即座に把握し応対時間を短縮する。顧客対応の音声認識IVRも同時に採用された。音声認識により顧客の質問の一次振り分けを行い、オペレーターコストを削減する。

●日本人クリエイターの中国進出支援で、越境インフルエンサーマーケティングを強化

アライドアーキテクツは19日、グループ会社でVstar Japanが、GROVEに所属する動画クリエイターの中国でのプロモーション活動領域を支援することことになったと発表した。まずは「ぬーん」「中野佑美」の2人の中国向けSNS・動画サイトの立ち上げやコンテンツのローカライズ、イベント出演などを支援する。GROVEは、ファッションや美容、エンターテインメントなどの人気あるインフルエンサーが多数所属するプロダクション。今後は2人の中国における影響力を高めながら、日本企業の中国プロモーションにおける起用を目指す。

●中国の大ヒットTVドラマを日本で初放送

CSエンターテインメントチャンネル「チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた」は8月より、中国で社会現象を巻き起こした大ヒット歴史ドラマ「月に咲く花の如く」と「昭王~大秦帝国の夜明け~」を日本で初放送する。「月に咲く花の如く」は、激動の清を生きた女性豪商の悲しき愛と成功をスン・リー主演で描いた物語。「昭王~大秦帝国の夜明け~」は中国初代皇帝として知られる始皇帝の曽祖父にあたる昭襄王の激動の生涯で、リアリティを追求した戦闘シーンが圧巻。

●日本食料理人の海外展開セミナー、海外視察先はロシア、米国、中国など

VIDA Corporation(本社・東京都港区)は6月25日から7月13日にかけて、全国8カ所で「日本食の海外展開セミナー」を開催する。300人程度の受講者を見込み、海外の日本食店で雇用される際や、日本食店を出店して必要となる際の知識を講義する。出席者から25人を選抜し、8月に2日間の研修を行い、さらに選抜された8人は約2週間の海外視察ができる。費用はいずれも無料。視察先はロシア、米国、中国東南アジアなど。同事業は農林水産省の「日本人日本食料理人の海外展開支援事業」のひとつと。

●中国政府がサービス貿易の推進で新たな試み=金融面や情報提供、先進技術企業への支援など

中国商務省は19日、過去2年間に試験区で行った取り組みで十分な経験が得られたとして、サービス貿易の推進について29項目を進めていくと発表した。関連データやサービス貿易を支援する金融プラットフォームの構築、海外のける知的財産権をめぐる状況についての情報提供、輸出にあたっての信用保険についても支援強化などが含まれる。サービス貿易の具体的事例としてはクルーズ船による観光や国際会議の開催などを挙げた。(翻訳・編集/如月隼人

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