訪日中国人が増加の一途、日中間に新たな航路も―華字紙

Record China    2018年8月28日(火) 19時20分

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27日、日本新華僑報は、「訪日中国人観光客の持続的増加に伴う需要に対応するため、日中が新たな航路での試験飛行を行う」と報じた。写真は羽田空港。

2018年8月27日、日本新華僑報は、「訪日中国人観光客の持続的増加に伴う需要に対応するため、日中が新たな航路での試験飛行を行う」と報じた。

記事は17年の訪日中国人の数が12年の5倍以上となる736万人に達したことに言及し、「現在、日中を結ぶ主な航路は北陸エリア―北京方面と九州―上海方面の2つ。特に後者では混雑が頻繁に起き、遅延が起こりがち」と説明。日本政府が20年の訪日外国人旅行者4000万人を目標に掲げていること、今後の航空需要の拡大を指摘した上で、「日中政府は奄美―上海方面という新たな航路の開設を計画。試験飛行は年内にも行われる」と報じた。(翻訳・編集/野谷

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