来日中国人観光客の9割以上が「また来たい」=個人旅行客、全体の6割に―観光庁調査

Record China    2012年5月23日(水) 8時56分

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21日、平成23年度に日本を訪れた中国人観光客のうち94.8%が、「また来たい」と思っていることが分かった。写真は沖縄。

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2012年5月21日、平成23年度に日本を訪れた中国人観光客のうち94.8%が、「また来たい」と思っていることが分かった。華字紙・中文導報が伝えた。

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観光庁が発表した平成23年度の「訪日外国人消費動向調査」によると、平成23年度に日本を訪れた中国本土からの観光客は前年比26.2%減の104万3000人だった。東日本大震災の影響が尾を引き、全体的な客足は遠のいたが、訪れた観光客の満足度は高かった。

調査によると、訪日旅行の満足度について、「大変満足」と答えた人は29.6%、「満足」は57.6%、「やや満足」は10.1%だった。また、日本への再訪意向について「必ず来たい」と答えた人は55.5%、「来たい」は35.7%、「やや来たい」は3.6%で合わせて94.8%が日本への再訪を希望していることが分かった。

個人旅行の割合が58.4%に達し、初めて団体旅行(41.6%)を超えた。性別では男性観光客が52.8%、女性観光客が47.2%。特に20〜49歳の男性客が最多の41.5%を占めた。同じ年齢層の女性客は36.4%。初めて日本を訪れた人は56.8%、リピーターは43.2%だった。(翻訳・編集/NN)

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