Record China 2018年6月16日(土) 17時30分
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6日、中国中央テレビは、中国商務部が日本と米国からのヨウ化素酸にダンピング行為があったと認定したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2018年6月16日、中国中央テレビ(CCTV)は、中国商務部が日本と米国からのヨウ化水素酸にダンピング行為があったと認定したと伝えた。
記事は、「商務部は16日、米国と日本から輸入されたヨウ化水素酸について(米国と日本による)ダンピング行為があったと認定した。中国のヨウ化水素酸産業が損失を受けており、この損失とダンピングとの間に因果関係があると判明したことから、米国と日本からの輸入ヨウ化水素酸製品に対し、反ダンピング措置として保証金を課すと決定した」と伝えた。
また、「この決定に基づき、今月23日から、米国や日本からヨウ化水素酸を輸入する場合、輸入業者に各会社のダンピング比率(41.1%から118.8%)に従って定められた金額を、中国税関に対し保証金として支払わなければならない」とも伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーから「よくやった!」「強くて勇ましいな!」など、中国の対応を称賛するコメントが多く寄せられた。また、「来いよ。俺たちは恐くない。そっちが攻撃してくれば反撃する」「今後はこの種の製品が中国に入ってくるのが難しくなる。そうすると国内の業界が発展する。これがわれわれと貿易戦争をする結果だ」などの強気のコメントも多かった。
また、「日米の農産品なんていらない」「米中がケンカすると日本が被害を受ける」「日本は、『米国と中国でやりあってくれ。日本を巻き添えにしないでくれ』と言っているだろう」などの意見もあった。(翻訳・編集/山中)
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