「火葬したはずの夫が帰宅」日本のニュースに、中国ネット「これが中国だったら…」

Record China    2018年6月15日(金) 20時0分

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14日、環球時報は日本メディアの報道を引用し、「火葬したはずの夫が1年後に帰宅するという出来事が日本で起きた」と報じた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年6月14日、環球時報は日本メディアの報道を引用し、「火葬したはずの夫が1年後に帰宅するという出来事が日本で起きた」と報じた。

記事は、「昨年6月、東京都葛飾区の江戸川で男性の遺体が発見された。遺体の身体的な特徴が行方不明届の出されていた千葉県松戸市の40代男性と似ており、地元の警察は男性の妻らに確認を依頼。本人という回答を得たため、遺体を引き渡したのだが、今月になって男性が5月に帰宅したことを妻が警察に連絡した。このとき初めて遺体の引き渡しに誤りがあったことが分かった」と説明。続けて、遺体の指紋が昨年6月に行方不明になった都内の男性のものと一致したことや、遺体を引き渡した亀有署が関係者に謝罪したことなどを伝えた。

このニュースに対し、中国のネットユーザーからは「どんな心霊事件かと思ったよ」「銀行カードだって使えなくなったのでは?1年間、一体どうやって…」と驚きを示すコメントや、「日本ではこういうニュースが出せるのか。これが中国だったら出せないな」と、日本と中国の違いを指摘するコメントなどが寄せられている。(翻訳・編集/山中)

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