<続報>中国漁船の拘束事件、北朝鮮軍部と中国の地方暴力団が関与か―中国メディア

Record China    2012年5月17日(木) 15時22分

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8日、中国船籍の漁船3隻が北朝鮮関係者と思われるグループに拘束されていた事件で、当事者の発言から事件の詳細が分かってきた。写真は大連港。

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2012年5月8日、中国船籍の漁船3隻が北朝鮮関係者と思われるグループに拘束されていた事件で、当事者の発言から事件の詳細が分かってきた。重慶晨報の報道。

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拘束をを免れた漁船員によると、8日午前4時ごろ、中国海域内で漁をしていた遼寧省の漁船1隻が、身元不詳のグループに拘束された。続く午後1時にも同じ遼寧省籍の漁船2隻が拘束され、合計3隻、乗務員29人が北朝鮮海域へ連れ去られたという。彼らが拘束された地点は北朝鮮の海域にかなり接近した地点で、前年から北朝鮮の監視船が多く見られるようになっていた。

漁船を拘束した小型船舶は2隻で、船体にアラビア数字とハングル文字で船名が記されていたという。なお、船内には中国語を話す人物とハングル語を話す人物が混在。ハングルを話す人物は北朝鮮人と思われるが、彼らの中には何らかの機関の制服と思われるものを着用している者もいた。3隻は北朝鮮海域にまで連れ去られた後、1隻につき40万元(約510万円)、合計で120万元の金銭を解放の条件として要求されたという。彼らが提供した衛星電話を通じて中国国内と連絡を取り合い、最終的には翌9日、船長らが金銭を渡すことに応じ、解放された。うち、1隻はすでに大連港に帰港している。

16日、中国外交部はこの事件について、「事実確認中だが、漁業事件に属する性質ものものだろう」と見解を示した。現在、北朝鮮側と緊密に連携し、詳細を調査している。しかし、大きな疑問は、この120万元の受け取り主が中国側の遼寧省丹東市にいることが通信記録から判明している点。事件は北朝鮮軍部と同市の暴力団が絡んでいるものとも推測される。(翻訳・編集/愛玉)

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