80年代の大ヒット映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」、全60話のドラマ化でリメーク決定―中国

Record China    2018年6月14日(木) 22時20分

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13日、80年代に大ヒットした映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」が、新たに全60話のドラマとしてリメークされる。写真は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のジョイ・ウォン。

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2018年6月13日、80年代に大ヒットした映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」が、新たに全60話のドラマとしてリメークされる。網易が伝えた。

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女優ジョイ・ウォン(王祖賢)が美しい幽霊を演じ、日本でも大ヒットを記録したのが、87年公開の香港映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」だ。これまで何度もリメークされ、バービィー・スー(徐熙媛)やリウ・イーフェイ(劉亦菲)といった人気女優たちがヒロインを演じてきたが、新たにドラマ化されることが分かった。

明らかになった製作プランによると、タイトルは映画と同じ「倩女幽魂」で、今年8月にクランクイン予定。全60話構成で、製作期間は10カ月とされている。作品の概要には、科挙に失敗した書生の寧采臣が、蘭若寺で聶小倩と知り合って恋に落ち、のちに聶小倩は寧采臣の命を救うため記憶を失うのだが、続いて笑哈哈という聶小倩に瓜二つの女性が登場して三角関係に陥ると書かれている。

これまでにもリメークされるたび、少しずつ内容が変化していた「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」だが、今回はストーリーに大幅に手を加えられていることから、オリジナルを愛する人たちやネットユーザーの間からは不満の声が噴出。「旧作を忠実に再現してほしい」「60話にするのは無理があり過ぎ」などの意見が上がっている。(翻訳・編集/Mathilda

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