<中国人観光客が見た日本>予定変更してまで食べたうな重のおいしさに涙、親切なおじさんおばさんに感謝

配信日時:2018年6月23日(土) 13時20分
<中国人観光客が見た日本>うな重の美味に涙、親切な日本人に感謝
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12日、中国のネット上に京都を旅行した中国人旅行客によるブログが掲載された。写真は作者提供。
2018年6月12日、中国のネット上に京都を旅行した中国人旅行客によるブログが掲載された。以下はその概要。

4月の京都は爽やかで、北京の初春のような感じだ。民宿のオーナーの案内図通りに道を歩いたが、地図の目印が見つからない。どうやら道を間違えたようだ。彼氏は文句も言わず私についてくる。寒い曇り空の京都の町を漂い、ようやく民宿にたどり着いた時は、私たちは思わず感動の涙を流してしまった。

荷物をだいたい片付けを終えたところで次は食事だ。一蘭ラーメンは予想通り行列ができていたので、斜め向かいにあったラーメン店に入った。ラーメンはずいぶんと塩からかった。(後で知ったのだが、ラーメンはどこもそうらしい)チャーハンはなかなかの味だ。宿に戻る途中、寿司屋の前を通りがかり、6貫だけ買った。でも店主の女性はとても丁寧に包装し、素敵な箱に入れてくれた。いろいろあった1日だったが、ようやく安眠できる。

意外にも、和室ではとてもよく眠れた。気持ちを奮い起こして近くのコンビニで朝食を買って出発だ。噂によると、(トロッコ電車の)5号車は必ずその場で買わなければならないという。下車後、直接JR嵯峨野駅の(隣にある嵯峨駅の)切符売り場へ行き時間を見たが、廣川のうな重に並ぶ時間とどちらにするか悩んだ。結局切符は買わず、廣川のうな重を目指して進んだ。

入口があまりに目立たなすぎたのでいったん通り過ぎてしまったが、10時半に店に到着した。列の前には30人以上が並んでいるが、店はまだ開いていない。結局、入店できたのは12時半頃。2時間も待ったが、運ばれてきたのは新鮮で柔らかなうな重だった。おいしくて思わず涙が出てくる。私たちは個室に案内されたので良かった。扇風機が1台あり、外の景色を楽しむこともできた。うな重のために、もともとの旅行計画をあきらめなければならなかったが、この選択は価値があったと思う。

日本は小さな国で、小さな観光地にも大きくて詳細な案内図がある。途中、遠くから池の中にいる野生の鶴(?)が見えた。身動きせずに止まっていて、私は彼氏に「あれって偽物じゃないかな?」と聞いてみた。彼氏は「そうかもね」と答えたが、近づいてしばらく見ていたら動いた。なんて忍耐強いんだ。

常寂光寺は拝観料を払って入るため旅行者は少なく、美しくて静かな環境だった。高い所に上れば嵐山全体を見下ろすことができる。秋になってもみじで映える常寂光寺はきっと美しいに違いないと想像できる。

次のハイライトは当然のことながら、前から予約しておいた京の「焼肉処 弘」だ。18時30分ちょうどに店に到着したが、予約されていないと言われ焦った。急いでAirbnbを通して民宿のオーナーに連絡したが、返事がない。電話しても誰も出ない。店の人は、空席があれば入店して食事ができると言ってくれ、数分待っただけで席が空いた。

ラッキーだったのは、隣で食事をしていた日本のおじさんとおばさんがとてもいい人だったことだ。食材によって違う食べ方を私たちに教えてくれた。日本のおじさんは日本語で話しかけてきたが、隣のおばさんが通訳してくれた。それに、会員価格で食べられる方法まで教えてくれ、たくさんの誠意と助けを感じることができた。生の牛肉は柔らかく、ほかの焼肉もとてもおいしくて大満足だった。

お酒も十分でお腹も一杯になり、鴨川沿いに歩いて宿へ戻ることにした。夜風は少し冷たかったが、河原には2、3人が座っておしゃべりをしている姿があちこちに見えた。(翻訳・編集/山中)
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