テレビ画面に緊急地震速報のテロップ、中国初のサービス開始―四川省

Record China    2012年5月17日(木) 11時6分

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14日、中国四川省で地震の発生を知らせる緊急地震速報をテレビ画面にテロップで流すサービスが始まった。中国初の試み。写真は四川大地震から4周年を迎えた12日、亡くなった息子を悼む母親。

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2012年5月14日、中国四川省で地震の発生を知らせる緊急地震速報をテレビ画面にテロップで流すサービスが始まった。中国初の試み。16日付で四川新聞網が伝えた。

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2008年に起きた四川大地震の震源地となった同省アバ・チベット族チャン族自治州[シ文]川県の地元テレビ局でスタートした。14日正午(現地時間)ごろ、同省広元市青川県でマグニチュード(M)1.3の微小地震が発生したことを知らせるテロップが、初期微動(P波)を検知してから9秒後にテレビ画面に流れた。

システムを開発したのは成都高新(ハイテク)減災研究所。創業からわずか4年の若い会社だ。甚大な被害を及ぼす主要動(S波)が到達する前に、初期微動(P波)を検知した段階で地震情報を広く知らせ、被害を最小限に抑えようというもの。例えば、今回の青川県の地震では、P波検知から5秒後に警報を発令、9秒後にテロップが流された。

同研究所の王暾(ワン・トゥン)代表は「地震波が青川県から[シ文]川県に到達するまで約50秒。住民がテレビのテロップを見てから地震が来るまで約40秒の猶予があることになる。これが大地震だったら、かなりの命が助かるだろう」と語っている。(翻訳・編集/NN)

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