試合そっちのけで美人報道官に夢中、U22サッカー代表チームを酷評―中国紙

Record China    2012年5月12日(土) 13時19分

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10日、U−22サッカー中国代表男子チームのメンバーが練習そっちのけで美人報道官を口説いていたとして、大きな批判を浴びている。

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2012年5月10日、U−22サッカー中国代表男子チームのメンバーが試合そっちのけで美人報道官に夢中になったとして、大きな批判を浴びている。中国紙・銭江晩報は「まともな成績も上げていないのに、兄貴分である中国代表チームの“栄光ある伝統”だけは受け継いでいる」と酷評した。

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U−22サッカー中国代表男子チームは8日、マラウイと試合を行い、2対2で引き分けた。試合後、元日本代表監督で、深セン・マオタイルビーの監督を務めるフィリップ・トルシエ氏は「創造性を持った選手は1人もおらず、才能のある選手も見つけられなかった」と評した。

選手たちは試合の前日から、この試合のプレス発表会の司会を担当した浙江省サッカー協会の董怡(ドン・イー)さんに興味津々で、電話番号を聞きに行ったという。董さんは「中国サッカー協会で最も美しい報道官」として知られており、国家代表チームの選手からも人気が高い。しかしこちらも、10年に杭州でシリアとアジアカップ予選を戦った際、主力メンバー数人が董さんから電話番号を聞きだそうとしたり、飲みに誘ったりしたが断られている。

中国代表チームのメンバーが董さんを飲みに誘ったとしても、それはそれでどうということはない。彼らは当時すでに26、7歳で、彼女よりも年上だったわけだから。だが、彼女よりも10歳近く年下のU−22の選手たちまでとは、一体どうなっているのだろう。

まだまともな成績さえ上げていないのに、兄貴分の“栄光ある伝統”だけはしっかりと受け継いでいる。マラウイとの試合前日の練習中、数人の選手が心ここにあらずの状態で、この美女に目がくぎ付けになっていた。練習終了後、そのうちの1人が董さんに駆け寄り、メンバー数人が電話番号を知りたがっている、一緒に食事でも、などと話しかけた。

董さんは2年前の出来事を思い出した一方で、目の前の自分より5〜6歳は年下の若者を見て何ともいえない気持ちになり、何も言わずその場を立ち去ったという。(翻訳・編集/HA)

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