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国やメディアの発展により、中国国民は海外を知る機会が増え、西洋文化や西洋の価値観に触れることも可能になった。それに伴い中国の西洋に対する警戒心は強まり、西洋文化や価値観の進出に目を光らせ、防御態勢を強化している。写真は中国映画「建党偉業」のポスター。
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国やメディアの発展により、中国国民は海外を知る機会が増え、西洋文化や西洋の価値観に触れることも可能になった。それに伴い中国の西洋に対する警戒心は強まり、西洋文化や価値観の進出に目を光らせ、防御態勢を強化している。
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2012年5月8日、中国の有名俳優・孫海英(スン・ハイイン)氏は中国の過剰な警戒心について、「中国は西洋の多くのものをシャットダウンしている。自国への批判や西洋の価値観、そして西洋文化などもその対象だ。しかし、西洋諸国が東洋の価値観や文化の進出を防いでいるなんてことは聞いたこともない。中国のCCTV(中国中央電視台)は米国で支局を構え、辛亥革命から中国共産党成立までを描いた映画『建党偉業』も米国で公開された。これらが指し示しているのは、自由のあるところは異文化を警戒する必要がないということだ」と意見を掲載した。(翻訳・編集/内山)
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