中国人観光客は値引き重視、日本人観光客はじっくり選択―韓国紙

Record China    2012年5月10日(木) 17時18分

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9日、韓国を訪れる観光客は日本・中国ともに多いが、ショッピングの仕方に大きな違いがあるという。写真はソウルのデパート。

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2012年5月9日、環球時報(電子版)によると、中国と日本は4月末から大型連休だったことから多くの観光客が韓国を訪れたが、韓国・中央日報はショッピングの仕方に両国民の違いが浮き彫りになったと伝えた。

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大型連休中に韓国のロッテ百貨店を訪れた外国人観光客は約3万人。2011年と比べて中国のユニオンペイ(銀聯カード)の利用は260%増、日本のJCBカードの利用は23%増となったが、両国民の買い物の仕方に大きな違いがあることが、ロッテ百貨店の売り場店員の証言を分析した結果から判明した。

中国人客はより大きな商品や割引率の高い商品を好み、化粧品では種類の豊富なセット品を購入するケースが多い。また、店員が直接電卓で元の価格と値引き後の価格を示すのを好み、衣類なら「メード・イン・コリア」のタグがついているか確認する人が多いという。

一方、日本人は化粧品は店頭で説明を受け、実際に自分で使ってみてから決める傾向が高いほか、食品も試食する人が多く、時間をかけて購入する商品を選ぶという。(翻訳・編集/岡田)

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