フィリピンの慰安婦像、中国系団体が政府に再設置呼び掛け―中国メディア

Record China    2018年6月11日(月) 14時30分

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11日、中国新聞網は、フィリピンの中国系団体が同国政府に対し、慰安婦像の再設置を呼び掛けていると報じた。写真は撤去された慰安婦像。

2018年6月11日、中国新聞網は、フィリピンの中国系団体が同国政府に対し、慰安婦像の再設置を呼び掛けていると報じた。

記事によると、12日はフィリピンがスペインから独立したことを記念する祝日で、この団体は「同様に、日本の占領下で国のために犠牲になった抗日の志士を忘れてはならない」と主張した。

慰安婦に関しては「無数の女性が日本軍によって慰安婦とさせられた。この苦しみの歴史はその後、暴露されたが、30年にわたる闘争は今でも歴史のごみ箱に入れられる危機に直面している」と訴え、「マニラの慰安婦像が撤去されたのは、日本政府が援助金や投資でフィリピン政府に屈服を迫ったからだと信じている」とも主張している。(翻訳・編集/野谷

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