中国高速鉄道、試験運転での最高速度は時速486キロ、なぜ営業運転では実現できないのか―中国メディア

配信日時:2018年6月12日(火) 7時0分
中国高速鉄道、試験運転では時速486キロ、なぜ実現できない
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中国高速鉄道は試験運転では時速400キロを大きく上回っているのに、なぜそれを営業運転では実現できないのか、専門家が解説した。写真は中国の高速鉄道。
2018年6月10日、中国中央テレビ(CCTV)によると、中国高速鉄道は試験運転での最高速度は時速400キロを大きく上回っているのに、なぜそれを営業運転では実現できないのか、専門家が解説した。

中国工程院副院長の鉄道技術者・何華武(ホー・ホアウー)氏は、「高速鉄道は多くの技術を集約した複雑なシステムで、さまざまな環境で運用される」とし、2011年には落雷を原因とする大事故が起きているように、防災・安全の確保は最優先されるべき課題だと指摘。

しかし、中国の高速鉄道は試験運転では最高速度486キロを達成している。営業運転の速度はもっと引き上げることはできないのか。何氏は、「日本の新幹線やフランスのTGVも徐々に速度を上げていった」とし、安全性や快適性を確認しながら速度を上げていくべきとの考えを示した。

また、「脱線係数や衝撃吸収などさまざまな安全基準をクリアしているものの、騒音と振動については今後も研究・検証が必要」とも指摘した。(翻訳・編集/岡田)
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