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中国でも児童虐待、4歳のわが子に暴行続けた母親「生まれた時に死ねばよかった」とさらに暴言

配信日時:2018年6月11日(月) 9時30分
中国でも児童虐待、母親「生まれた時に死ねばよかった」と暴言
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中国でも時おり、児童虐待の話題が伝えられる。8日ごろには、実の母親に繰り返し暴行を受け、全身が腫れあがった4歳男児が保護されたことが注目された。母親は「難産で死にそうになった子だった。その時に死ねばよかったのに」などと話したという。
日本では昨今、心を痛める児童虐待の報道が後を絶たない。中国でも時おり、児童虐待の話題が伝えられる。8日ごろには、実の母親に繰り返し暴行を受け、全身が腫れ上がった4歳男児が保護されたことが注目された。母親は「難産で死にそうになった子だった。その時に死ねばよかったのに」などと話したという。中国メディアの新浪網などが同問題を追っている。

母親は今年27歳になる。中国では発想や行動がそれまでの世代とは異なるとされる、「90後(ジウリンホウ=1990年生まれ)」の世代に属する。

事件発覚の発端はマンション住人の女性から警備員に「ドアの前に化け物のようになった子供がいる」と通報があったことだった。警備員が駆け付けると、目のまわりが殴られて青あざになっており、その以外にも全身が傷跡だらけの男の子がいた。

母親の女性が帰宅したが、心配するマンション住人や警備員に対してかんしゃくを起こし、「自分の子を殴るのは当たり前だ。ほかに面倒を見る人はいないんだ」などと怒鳴り始めたという。

男の子は、頭も顔も手足も、つまり全身が傷だらけだった。時間が経過したと思われる傷跡も、最近のものと思われる傷もあった。さらに、ふらふらとして普通に立っていられない様子だった。マンション住人は「これはただごとではない」と思い、電話で救急車の出動を要請した。母親は大声を出して「死ぬわけないだろ。医者に見せてどうするんだい!」と、阻止しようとしたという。

マンション住人の女性は、母親の態度にがまんができなくなり、「あなたはこの子の母親でしょ。なんでこんなにひどいことをするの?」と詰問した。すると母親は妙に冷静になり「この子は生まれた時に3500グラムもあり、難産だった。もう少しで死ぬところだった。こんな聞き分けのない子になると分かっていればね。生まれるときに死ねばよかったんだ。言うことを聞かなければ、殴るだけだよ」などと言い出したという。

病院で診察を受けた男児は、生命に危険が及ぶ程度ではないものの、全身にけががあったと判明した。頭部の3センチメートルの裂傷にはうみがたまり、額や目の周りにも腫れがある。

男の子の母親は、事件容疑者として警察に勾留され取り調べを受けることになった。半年前に離婚しており、その鬱憤(うっぷん)をわが子に向けていたらしいという。

男の子は母方の祖母が引き取ることになった。祖母は自分の娘の行為は知っており、これまでにも「自分の不満をわが子にぶつけるとは何事です」などと声を荒げてたしなめたことがあった。しかし、虐待を食い止められなかったと後悔しており、娘については「自分がよくないことをしたと、しっかりと反省してほしい」との気持ちという。

男の子は通院して治療を受けることになった。また、心理カウンセリングも受けることになった。担当者によると、母親と引き離された直後には情緒不安定で、周囲に対してひどくおびえていた。その後、男の子の気持ちを解きほぐすべく対話を続け、精神状態は少しずつ安定してきたという。(翻訳・編集/如月隼人
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