2018年6月8日、台湾観光のPRイベントに出席した女優・長澤まさみの姿が、台湾の女優やお葬式で使う紙人形に「そっくり」だとして、台湾の掲示板サイトで話題が沸騰した。中国時報が伝えた。

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7日、昨年に続いて台湾観光局のイメージキャラクターに選ばれた長澤まさみが、東京都内で行われた台湾観光のPRイベントに出席。台湾をイメージしたというあでやかな色彩のワンピースに、前髪を切りそろえたショートヘア、真っ赤な唇が印象的なメークで登場したが、その姿が台湾の掲示板サイトで一躍話題に。「長澤まさみ崩壊！」「日本版苗可麗（ミャオ・クーリー）が登場」といった文字が躍る騒ぎとなった。

掲示板サイトのユーザーからは、この日の長澤まさみの姿が、台湾のお葬式で使う紙人形「紙紮人」にそっくりだとの声も。なお、この紙人形は真っ白な顔と真っ赤な唇が特徴だ。さらに、近年のドラマ作品では母親役を多く演じて知られる女優、苗可麗にしか見えないとの意見も。「何かのコスプレかと思った」「スタイリストを怒らせたのか？」「スタイリストの反乱だ」「長澤まさみは本当にこれでいいと思ったのだろうか…」などなど、掲示板サイトにはさまざまな声が飛び交っている。（翻訳・編集/Mathilda）