中国初、社会資本が投資する高速鉄道建設が認可―浙江省

人民網日本語版    2018年6月8日(金) 5時10分

拡大

浙江省発展改革委員会はこのほど、「杭州から紹興を経由して台州までつなぐ鉄道建設の第一段階の設計に関する回答書」を発表した。回答書によると、杭紹台鉄道は紹興北駅と温嶺駅をつなぎ、目標速度は350キロ。計8駅の設置を計画している。資料写真。

浙江省発展改革委員会はこのほど、「杭州から紹興を経由して台州までつなぐ鉄道建設の第一段階の設計に関する回答書」を発表した。回答書によると、杭紹台鉄道は紹興北駅と温嶺駅をつなぎ、目標速度は350キロ。計8駅の設置を計画している。新華社が伝えた。

同鉄道は紹興北駅を出発し、●州(●は山へんに乗)、新昌、天台、臨海を経由し、台州センター駅に到着した後、引き続き南下して、最終的に温嶺までつながる。全長は226.556キロだ。

杭紹台鉄道は、中国政府が初めて認可した社会資本が投資する鉄道モデルプロジェクトの一つで、復星集団が筆頭の民営コンソーシアムが2017年9月11日に浙江省政府と契約に調印した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携