英民宿がアニメ「きんいろモザイク」ファンの聖地に―中国メディア

人民網日本語版    2018年6月9日(土) 15時40分

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アニメや映画、ドラマなどで登場した場所が人気観光地になるというケースはよく見受けられる。イギリス・コッツウォルズ地方にある民宿も、日本のアニメ「きんいろモザイク」のファンの間で人気の「聖地」となっている。資料写真。

アニメや映画、ドラマなどで登場した場所が人気観光地になるというケースはよく見受けられる。イギリス・コッツウォルズ地方にある民宿も、日本のアニメ「きんいろモザイク」のファンの間で人気の「聖地」となっている。ファンらが見学したり、宿泊したりするために訪れているのは、アリス・カータレット家のモデルとなった、キャロン・クーパーさん(60)が経営する民宿「フォス・ファームハウス」だ。 広州日報が伝えた。

「きんいろモザイク」は、イギリスでホームステイを通じて友人となった大宮忍とアリス・カータレットが成長後、日本で再会して繰り広げる物語をコメディータッチで描いた作品。最初は4コマ漫画として連載され、その後、1期と2期に分けてテレビアニメ化された。2016年には劇場版も公開され、動員数550万人を記録した。

「フォス・ファームハウス」をモデルとしたアリス・カータレット家では、テーブルクロスや熊のドアストッパー、1956年式のレトロな英国車のモーリス・マイナーなど、細部に至るまで再現されている。クーパーさんは昨年、劇場版「きんいろモザイク Pretty Days」のワールドプレミアに招待され、各キャラクターの声を担当した声優らとレッドカーペットを歩いた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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