<調査>不動産価格が過去5年で最も上昇した国、1位は中国本土―英ナイト・フランク

Record China    2012年5月1日(火) 15時52分

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30日、過去5年間で不動産価格が最も上昇した国は中国であることが、英不動産コンサルティング大手ナイト・フランクの調査で分かった。写真は4月、江蘇省南京市で開催された春季不動産展示即売会。

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2012年4月30日、過去5年間で不動産価格が最も上昇した国は中国であることが、英不動産コンサルティング大手ナイト・フランクの調査で分かった。法制晩報が伝えた。

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調査対象期間は2006年第4四半期から2011年の第4四半期。その間に最も不動産価格が上昇した国・地域をランキングした。1位は中国本土で上昇率は110.9%。2011年第4四半期の上海の一等地の不動産価格は1平方メートル当たり1万9400ドル(約154万円)、北京は同1万7400ドル(約138万円)に上った。

2位から6位は香港(93.7%)、イスラエル(54.5%)、シンガポール(39.4%)、コロンビア(39.4%)、台湾(30.1%)。同率7位にカナダ(28.7%)とノルウェー(28.7%)、これにマレーシア(28.5%)、スイス(27.5%)と続いた。(翻訳・編集/NN)

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