<中華ボイス>国はどうあるべきか、うそっぱちで国は成り立たない!―著名コラムニスト

Record China    2012年4月29日(日) 8時58分

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成長著しい中国では、発展と共にさまざまな問題も浮き彫りとなっている。相次ぐ官僚の汚職、閉鎖的な教育、増加する拝金主義者、後を絶たない食品問題など問題は山積みである。写真は3月に開かれた第11期全国人民代表大会第5回会議。

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成長著しい中国では、発展と共にさまざまな問題も浮き彫りとなっている。相次ぐ官僚の汚職、閉鎖的な教育、増加する拝金主義者、後を絶たない食品問題など問題は山積みである。

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2012年4月24日、中国の著名コラムニスト・魯国平(ルー・グゥオピン)氏は、そんな中国の現状を見据えた意見をマイクロブログに掲載した。

「官僚が皆汚職するような国にまともな制度はない。教育すなわち洗脳という国に文化が生存する余地はない。金銭を信仰する国で健全な人心は存在しない。

功利が発展を支えるような国は道徳を持たない。うそが常識の国に正常な社会は成り立たない。食品問題が普遍的に起きる国で、まともな生活環境は期待できない」(翻訳・編集/内山

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