人民網日本語版 2018年6月4日(月) 18時40分
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ネット通販大手の京東商城はCUBE大会で、一連のプロジェクトの新たな進捗状況を発表した。これにはL4クラス自動運転大型トラックと航続距離1000キロの無人機、ロボットシェフの「JOY’S」スマートレストランといった3つの新型プロジェクトが含まれる。
初登場した自動運転大型トラックの車両の長さは9メートル、高さは3.5メートル、幅は2.5メートル。荷台の長さは14メートルで、L4クラスとして位置づけられる。マルチセンサー融合プランを採用し、車の上部には64個、車体には32個のレーザーレーダーが搭載され、遠く離れた目標の検出・追跡・距離計算能力を備えている。
京東集団の肖軍副総裁は、「自動運転大型トラックは2400時間のスマート運転スーパーテストを完了しており、2020年に国内の路上を走行する予定だ。将来的にはさらに国内でL4クラスの自動運転大型トラックネットワークを構築し、主要都市及び地域中心間の高速道路輸送任務を担当する」ことを明らかにしている。(編集YF)
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