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中国は低IQ国家に成り下がってしまった、読書量は日本の40分の1―米華字紙

配信日時:2012年4月25日(水) 7時26分
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23日、中国の著名な作家で経済評論家の余勝海氏による寄稿記事「中国は低IQ国家に成り下がってしまった」が米華字サイトに掲載された。写真は重慶の露天喫茶でおしゃべりやマージャンを楽しむ人々。
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2012年4月23日、中国の著名な作家で経済評論家の余勝海(ユー・ションハイ)氏による寄稿記事「中国は低IQ国家に成り下がってしまった」が米華字サイト・多維新聞に掲載された。以下はその内容。

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読書は人間性形成に大きく影響するだけでなく、民族全体の素養形成にも大きく影響する。読書が嫌いな民族は恐ろしい。読書が嫌いな民族に希望はない。読書は知識の源だ。付き合いはほどほどにして1冊でも多く本を読むべきだと言いたい。

マスコミの報道によると、中国人が1年間に読む本は1人当たり平均0.7冊。韓国の7冊、日本の40冊、ロシアの55冊と比べ、あまりにも少ない。報道が間違っているのかもしれないが、確かに中国人は本を読まなくなっていると肌で感じる。

先進国の電車や地下鉄車内では黙って本を読む人が多いそうだ。中国はどうか。大体が大声でしゃべっているか、居眠りしているかのどちらかだ。街中では昼夜問わず、農民、経営者、医者、公務員などあらゆる層がマージャンに夢中になっている。教師が昼休みに「ちょっと打ちに来た」なんていうのも珍しくない。

中国人の娯楽をまとめれば、中高年はマージャン、若者はインターネット、子どもはテレビといえるだろう。ネットカフェや大学のパソコンルームでは男女問わず大学生がゲームに勤しんでいる。

かつて公務員は茶をすすり、タバコを吸いながら、新聞ばかり読んでいると風刺されたが、今は新聞すら読まない。パソコンゲームにとって代わられたためだ。お偉いさんともなれば付き合いに忙しく、読書をする暇などさらになくなる。読書はもはや学者だけに与えられた専売特許と化してしまったのか?

いや、恐らく学者ですら読書をしていないだろう。でなければ、論文の盗作事件がこれほど頻繁に起きるわけがない。彼らは書こうと思っても書けないのだ。だから、リスクを冒してまで他人の物を盗もうとする。

ロシアの作家、ゴーリキーはこう言った。「本は人類の進歩の階段だ」と。その通りだ。日増しに厳しさを増す国際競争は実のところ、人材の競争といってよい。日々、研さんを重ねることが人として、国として、民族として成長する唯一の道である。中国人がこれほど本を読まず文化的素養も低いままで、中国という国が発展し続けられるだろうか?民族の偉大な復興を遂げることができるのだろうか?(翻訳・編集/NN)

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