10年ごとに0.22℃上昇?地球温暖化−中国

Record China    2007年2月26日(月) 11時20分

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専門家の調べにより、過去50年間の中国の平均地表温度が10年ごとに0.22℃上昇していることが分かった。このまま推移すると2100年には現在に比べて3.9℃〜6.0℃気温が上昇すると予想される。

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2007年2月24日、中国の気象専門家によると、地球温暖化の影響から、これからの50年間に中国の平均気温は10年ごとに0.22℃上昇するのではという見通しを公表した。

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このデータによると2020年には平均気温は1.3〜2.1℃、2030年には1.5〜2.8℃、2050年には2.3〜3.3℃、そして2100年には3.9℃〜6.0℃気温が上昇すると説明している。

2020年に平均気温がもっとも上昇する地域は華北、西北、北部で、その平均気温の上昇は0.6℃から2.1℃にも達すると見ている。(編集・佐々木康弘)

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