<続報>別れ話のもつれで頭部焼かれた少女、加害者少年の初審理に出廷へ―安徽省合肥市

Record China    2012年4月23日(月) 14時22分

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23日、中国・安徽省合肥市で、同級生の少女に火をつけ、重傷を負わせた少年の初審理が行われる。加害者が16歳だったという点が注目を集めたこの事件。2人は過去に交際関係にあったと見られる。写真は被害者の少女。

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2012年4月23日、中国・安徽省合肥市で、同級生の少女に火をつけ、重傷を負わせた少年の初審理が行われる。美少女だった被害者が顔面に負ったやけどの深刻さ、そして加害者が16歳だったという点が注目を集めたこの事件。双方の両親や周囲の同級生らの証言が食い違うが、2人は過去に交際関係にあったと見られる。広州日報の報道。

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2011年9月、少年の日常的な暴力に疲れ、彼と別れたがっていた高校生の少女。その彼女にしつこくつきまとっていた少年。別れ話のもつれは、最悪の結末に発展した。少年は少女の頭部にライター用のオイルをかけて点火。少女は一命はとりとめたものの、美しかった容姿は永遠に失ってしまった。

その後、少年の親が、負担するはずだった少女の治療費を支払い拒否するなどトラブルが続く。全国からは少女の形成術を無償で提供するとの申し出も相次いだが、その治療プロセスは何年もかかるものだという。

この日、合肥市包河区人民法院で開廷した審理は、被害者側の家族が公開審理にするよう求めていた。しかし、その訴えは退けられている。被害者の少女は、この日の法廷に出廷すると見られる。(翻訳・編集/愛玉)



   

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