韓国への中国人観光客がTHAAD以前の水準まで回復=日本人観光客は増加幅が縮小、関係悪化が影響か

Record China    2019年10月18日(金) 7時50分

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15日、韓国・マネートゥデイは「8月に韓国を訪れた中国人観光客は57万8000人で、THAAD配備以前の水準まで回復してきた」と報じた。写真はソウル。

2019年10月15日、韓国・マネートゥデイは「8月に韓国を訪れた中国人観光客は57万8000人で、THAAD(高高度防衛ミサイル)配備以前の水準まで回復してきた」と報じた。

韓国観光公社によると、今年1~8月に韓国を訪れた外国人観光客は1147万人で、前年同期(986万6000人)より16.3%増加した。8月の1カ月間の観光客は前年同月に比べ14.0%増加し、158万9000人だった。特に1~8月に韓国を訪れた中国人観光客は390万人で前年同期(305万9000人)に比べ27.5%も増加した。8月の1カ月間では前年同月に比べ20.9%増加し、57万8000人が訪れたという。

2016年7月のTHAAD配備以前は、1カ月当たり約60~70万人の中国人観光客が韓国を訪れていたが、それ以降は20~30万人台まで大幅に減少した。昨年は40万人台に増加し、今年7月に51万9000人、8月に57万8000人まで回復、THAAD配備以前の水準に少しずつ近づいているという。

また、今年1~8月に韓国を訪れた日本人観光客は225万8000人で、前年同期に比べ22.0%増加した。1~6月までの累計は331万人で前年同期に比べ26.6%も増加した。しかし日本の対韓輸出規制強化などにより日韓の対立が深まった8月は増加幅が縮小し、前年同月に比べ4.6%の増加にとどまったという。

一方で外国を訪れた韓国人観光客は減少した。今年8月に外国を訪れた韓国人は242万8000人となり、前年同期に比べ3.7%減少した。特に今年1~8月に日本を訪れた韓国人観光客は473万3000人で、前年同期に比べ9.3%減少した。日韓の対立が本格化した8月は30万9000人で、前年同期に比べ48.0%も減少したという。

これに韓国のネットユーザーからは「韓国が観光で栄えるためには観光に対する根本的な認識を変えなければならない」「観光名所をつなぐインフラに投資して宣伝をするべきだ」「韓国のイメージをよくするために、観光地のガイドは国の教育を受けた人のみができるように制度化しよう」「外国人観光客が増えるように観光資源の開発が急がれる。内需の拡大には外部からの資本が必要だ」「旅行商品の高級化、満足度の向上が必要だ。また訪れたいと思ってもらえることが重要だ」などの意見が寄せられている。

また、「外国人観光客は礼儀正しく行動するべきだ。あまりにもうるさい」「マナーを守って観光してほしい」「観光客が来ても一部の旅行社とホテル、免税店がもうけるだけ。街中はごみだらけになる」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/長居)

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