「女性のこの行為は…」=高校教材のセクハラ説明、物議醸し出版社が謝罪―中国

配信日時:2018年6月2日(土) 1時40分
「女性のこの行為は…」=教材のセクハラ説明、物議醸し出版社謝罪
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31日、観察者網は、中国の高校教材に記されたセクシャルハラスメントに関する説明が物議を醸し、出版社が「不適切な表現だった」と謝罪のコメントを寄せたことを伝えた。資料写真。
2018年5月31日、観察者網は、中国の高校教材に記されたセクシャルハラスメントに関する説明が物議を醸し、出版社が「不適切な表現だった」と謝罪のコメントを寄せたことを伝えた。

問題の教材は高校2年生が使う「公共安全教育読本」で、あるネットユーザーが「女性による男性へのセクハラが疑われるケース」という部分の画像を投稿。ここには「1、公共の場で露出度の高い格好をすること。露出が激しすぎる服装は男性に対する最も直接的なセクハラ」「2、男性の前での粗野な言動やなまめかしい仕草、大げさなポーズ。こうした動作は男性の妄想をたくましくさせやすい」「3、不自然な状況での身体接触」と記載されており、特に服装に関する記述について「犯罪者に罪を犯す理由を与えているようなもの」との声が多くのネットユーザーから寄せられたという。

記事は「男女を問わず、公共の場で露出の激しい格好をすればセクハラになる」という意見が出たことも説明した上で、出版社関係者が「子どもたちに注意喚起することが狙いだった。ただ、確かに表現は適切とは言えず、われわれにもミスがあった」と謝罪したこと、18年度版では問題の箇所が削除されたことを伝えた。(翻訳・編集/野谷
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