国産型戦闘機の開発加速へ、韓国に航空機構造試験棟が完成=韓国ネット「期待している」「日本はすでに…」

配信日時:2018年6月2日(土) 6時40分
国産型戦闘機の開発加速へ、韓国に航空機構造試験棟が完成
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31日、韓国・ファイナンシャルニュースによると、韓国航空宇宙産業は、韓国型戦闘機開発のための航空機構造試験棟が完成したことを明らかにした。資料写真。
2018年5月31日、韓国・ファイナンシャルニュースによると、韓国航空宇宙産業(KAI)は、韓国型戦闘機(KF-X)開発のための航空機構造試験棟が完成したことを明らかにした。

記事によると、KAIは同日、慶尚南道(キョンサンナムド)泗川(サチョン)本社で、航空機開発試験の中核施設である「航空機構造試験棟」の竣工式を行った。航空機構造試験とは、機体と構成品が飛行環境で受ける揚力、抗力などにどれだけ耐えられるかを測定するもので、今回竣工した施設は、次世代戦闘機級の機体構造試験を行えるように設計された。試験結果をリアルタイムで収集する装置、飛行時に加わる外部からの圧力を再現する油圧装置などの設備も備わっており、延べ面積6965平方メートル、建築面積5382平方メートルで国内最大規模だという。

同社社長の金照源(キム・ジョウォン)氏は、記念のあいさつで「これまで培ってきた技術力と新たに構築された試験インフラを基盤に、KF-X次世代戦闘機開発事業を成し遂げられるよう力を注いでいきたい」と話したとのこと。

これを受け、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。「ここはひとつ、かっこいい戦闘機を造りましょう。潜在能力を見せてください。期待しています」「自主国防に向けて走り続ける国産戦闘機の開発事業を支持します」「高い付加価値を創出できる防衛産業が発展し、下火になってきた造船、自動車、鉄鋼産業に代わるものになってほしい」など期待する声が上がる一方で、「防衛産業の不正がなかったら10年は繰り上げることができただろう」「ようやく?4大河川事業(※李明博政権下で推進された)につぎ込まれたお金の10分の1でもあったら…。戦闘機10機は余裕で造れていただろう」と皮肉交じりのコメントも目につく。

中には、日本と比較して「期待し過ぎない方がいい。第4.5世代戦闘機であって、F16級の軽攻撃機、レーダー、ステルスなどは韓国独自で開発できる技術を持っていない。日本は第6世代を開発してるっていうのに…」と嘆くユーザーもいた。(翻訳・編集/松村)
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