食品包装の細やかさに見る、日本民族の特性―華字メディア

配信日時:2018年5月31日(木) 13時30分
食品包装の細やかさに見る、日本民族の特性―華字メディア
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29日、華字メディア・日本新華僑報網は、「食品包装の細やかさに見る、日本民族の特性」と題する記事を掲載した。写真はおにぎり。
2018年5月29日、華字メディア・日本新華僑報網は、「食品包装の細やかさに見る、日本民族の特性」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

日本の食品メーカーはパクチー味のチョコレート、シューマイ味のポテトチップスなど驚くような商品を開発してきた。包装に凝らされた細やかな工夫はこうした味の背後に隠れがちだが、それらはより良い食体験を消費者に提供してくれる。

まず、コンビニエンスストアで売られているおにぎりを例に挙げると、以前はのりのパリパリとした食感を楽しむことができなかったが、メーカーは「パリパリ感」を好む人のための包装を考え出した。薄いフィルムでのりを覆い、それを使っておにぎりを包むという方法で、表面には初めて買う人が困らないように開封方法も表示されている。

さらにカップ麺の包装も見ものだ。中国には「調味料の油が固まってしまう冬場は小袋から絞り出すのに一苦労」という問題があったが、日本ではカップのふたに小袋が貼り付けられた商品も登場している。カップに湯を注ぐとその蒸気で固形から液体へと変わる仕組みだ。奇抜でもハイテクを要するアイデアでもないが、まさにこうした普通の発想をメーカーは消費者の利便性のために商品に取り入れたのだ。

最後にヨーグルトの包装についても紹介しよう。以前、訪日した若者が「中国ではふたについたヨーグルトをなめないのが金持ちとされる。(この考え方に照らし合わせると)日本にはやはり金持ちがたくさんいるみたいだ」などと語っていたが、これは裕福さとは何の関係もなく、ふたにヨーグルトがつきにくい材料が使われているためだ。例えカップを倒したとしてもふたの裏はきれいなままで、消費者は手を汚すことなく食べることができる。

誇張ではなく、商品の包装にはその民族の特性が現れる。「日本民族は小さなことにこだわっていて、大局観というものがない」という声も聞かれるが、日本人の包装に対する配慮がわれわれに教えてくれるのは日本民族が事の大小にかかわらず全力を尽くして取り組む姿、他人のニーズに合わせようとする姿勢だ。(翻訳・編集/野谷
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  • sya***** | (2018/05/31 15:30)

    「日本民族は小さなことにこだわっていて、大局観というものがない」に対して他の人も反応しているが、その通りで、日本人は大局観も持ち合わせているから、アジアでタイと共に欧米の植民地にはならなかったのだ。 中国人は大局観に欠けているから、列強(欧米、日本)の食い物にされる歴史を持ってしまった。 その屈辱を習近平は晴らそうとしているが、やっていることに大局観があるとは思えない。日本の評論家は、20年、30年の長期を睨んで目標を立てて、色々やっていると評論するがどうだかな? ついでに、韓国も同じ。
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  • ぷっぷ***** | (2018/05/31 15:00)

    >「日本民族は小さなことにこだわっていて、大局観というものがない」 へえ~、君らに大局観があるのか?。 目先の儲けにこだわるだけじゃないか。 だから川に工場廃液を垂れ流しても何とも思わない。
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