似てる?似てない?ジャッキー・チェンやMr.ビーンのろう人形、「名誉棄損レベル」からクオリティーは向上―中国

Record China    2018年5月31日(木) 11時20分

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30日、山東省の商業施設に出現した有名人のろう人形たちは、一時大量に登場した「名誉棄損(きそん)レベル」のものと比べ、かなりクオリティーが高くなっているようだ。

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2018年5月30日、山東省の商業施設に出現した有名人のろう人形たちは、一時大量に登場した「名誉棄損(きそん)レベル」のものと比べ、かなりクオリティーが高くなっているようだ。新浪が伝えた。

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山東省の商業施設で人気を集めているのが、タレントやアスリートなど有名人のろう人形たち。アクションスターのジャッキー・チェン(成龍)やドニー・イェン(甄子丹)、女優のファン・ビンビン范冰冰)、俳優のニッキー・ウー(呉奇隆)、海外勢ではMr.ビーンなど10人あまりが登場。中にはさほど似ていない人形も含まれるが、一緒に記念写真を撮る市民の姿も多く、客寄せに効果を発揮している。

中国ではここ数年、商業施設やマンションのモデルルームの集客のため、全国各地に有名人のろう人形が盛んに登場。初期の頃は、「名誉棄損(きそん)レベル」「まるでホラー」「子供が大泣きした」などと話題になるほど、すさまじく悲惨なレベルの人形がたびたびネット上でさらされ、笑い者になってきた。だが今回のろう人形については、クオリティーがかなり向上したのを感じさせる出来栄えとなっている。(翻訳・編集/Mathilda

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