不満訴える中国の教員を警察が暴行、「官製メディアが異例の対応」―米メディア

配信日時:2018年5月30日(水) 23時50分
不満訴える中国の教員を警察が暴行、地元政府が謝罪
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30日、待遇に不満を訴える中国の教員らが警察から手荒な扱いを受けた問題をめぐり、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは「市政府が謝罪文書を出した」と報じた。
2018年5月30日、待遇に不満を訴える中国の教員らが警察から手荒な扱いを受けた問題をめぐり、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは「官製メディアが教員側を支持する異例の立場。市政府も謝罪文書を出した」と報じた。

中国安徽省六安市で27日に起きたこの騒ぎは金安区、裕安区の学校に勤務する教員40人余りが陳情のため市政府の建物前に集まったというもので、記事はネット上に「給与未払いが1年以上続いている」との情報が流れていたことや、警察が教員らを地面に押し倒したり、手錠をかけたりしたことを説明。騒ぎをめぐって中国・央視網は「未払いに遭った教員に申し立ての場を」との文章を発表し、六安市は29日付で謝罪文書を出したという。

市は文書で「教員らが求めたのは一時的な賞与だが、両区はこうした賞与支給に関する策を設けていない。給料は滞りなく支払われている」と説明。「教員らの行為は治安管理処罰法などに触れた」とし、「警察の注意を無視して違法行為が続けられた」と指摘した。その上で「過激な言動の人を引き離す中で手荒な行為があった」と認め、「深く謝罪する」と述べた。(翻訳・編集/野谷
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