「日本人に中国を統治してもらおう!」=問題発言の会社代表が謝罪―中国メディア

配信日時:2018年5月31日(木) 6時40分
「日本人に中国を統治してもらおう!」=問題発言の会社代表が謝罪
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30日、観察者網によると、中国版ツイッター・微博で過去に「日本人に統治させよう」などと発言していたことが問題視されていた中国企業のCEOが29日、騒動について謝罪するコメントを発表した。資料写真。
2018年5月30日、観察者網によると、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で過去に「日本人に統治させよう」などと発言していたことが問題視されていた中国企業のCEOが29日、騒動について謝罪するコメントを発表した。

謝罪したのは、北京粉筆藍天科技公司でCEOを務める張小龍(ジャン・シアオロン)氏。2012年8月19日、微博で「多くの歴史資料を見たが、抗日戦争期間中、日本人が統治した蘇州・杭州の多くの市民の暮らしぶりは、国民政府統治下よりもはるかに良かった。東北三省も日本が統治していた時代は、国民政府時代よりも良かった。日本人の方が統治がうまいのだから、釣魚島(日本名:尖閣諸島)、台湾、海南島だけでなく、中国を全部日本人に渡して統治してもらった方がいい」などとツイートしていた。また、英国人に中国を統治させるよう訴えるツイートもしていた。

張氏は29日、友人のSNSアカウントを通じて謝罪文を発表。「ここ数年、私は2万余りのツイートをしていて、6年前の2つのツイートはあまり記憶にありません。悪影響を与えることを避けるため、私はこれらのツイートを削除しました」と報告。騒動について「あれは確かに私がツイートしたものです。今に至って、非常に不適当な言論だったと深く意識しました。皆様の感情を傷つけたことを謝罪します」と謝った。

そして、「あのツイートは、外の民族に中国を統治させようという意図では決してなく、他国の優れた部分を私たちの手本にしようというものでした。しかし、表現の方法が不適当でした」「当時、私はまだインターンの学生で社会に出たばかりの若輩者でした。今、見返してみて、非常に不適切だったと思います」などと説明している。

また、14年1月1日に「子どもを連れて人民英雄記念碑を拝みに行こうとしたら、30分列に並んだ揚げ句、入場制限だと言われて入れてもらえず、道路の反対側からがら空きの広場を見てため息をつくしかなかった。まあ、昨年考えが変わって文盲とゴロツキの混合体である人民英雄にはもう興味が失せたから、見なくてもよかったか」などとツイートしていたことについても、「人が多くて、長時間並んだのに入れずイライラしていた時に、以前読んだ本にあった『文盲にゴロツキ』という言葉を思い出して引用した。人民の英雄、ネットユーザーの皆様に改めて謝罪します」とした。

謝罪文は最後に「言論は自由ですが、自由の前提には自律と責任があります。今回のことを教訓として、行動と意識を改めます」とし、批判に対する感謝と謝罪の言葉で結ばれている。(翻訳・編集/北田
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