2018年5月28日、木村拓哉と工藤静香夫妻の15歳の次女がモデルデビューしたことが、中国や台湾、香港のネット上もにぎわせている。

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夫妻の次女のKokiは28日、ファッション誌「ELLE JAPON」7月号でモデルデビューし、日本で話題騒然となった。日本の芸能界を代表する美男子としてキムタクの名前が浸透している中華圏でも、大手ニュースサイトがこぞって、「最強の星二代（二世タレント）」としてこの話題を取り上げ、ネットユーザーから数多くのコメントが寄せられている。

寄せられたコメントで最も目につくのが、「パパにそっくり！」と、その顔立ちに対する驚きの声だった。「若い頃のパパが女装しているようだ」「キムタクが若返ったのかと思った」といったコメントが数多く寄せられている。

また、凛としたたたずまいを見せるKokiの今後に期待する声も。日本のアイドルといえば、軒並み幼くかわいい印象を強調し、それが中華圏では「日本風」と受け止められているが、Kokiの個性的な雰囲気に注目する人からは、「たくさんいるアイドルとは一線を画した存在になりそうだ」「米倉涼子さんのようにクールな魅力を売りにしてほしい」といった意見も寄せられている。

香港ではこれまで、「ミス香港」コンテスト出身の若手女優シスレー・チョイ（蔡思貝）が「キムタク似」と言われてきた。しかし、本物のキムタク二世が登場したことで、明報週刊では「どちらがキムタク似かは読者の判断に任せる」などと紹介している。(翻訳・編集/Mathilda)