ワン・リーホン「鳥の巣」で9万人動員!元歌手の叔父と初共演も―北京市

Record China    2012年4月15日(日) 21時7分

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14日、台湾の人気アーティストのワン・リーホンが北京市で、9万人を動員するコンサート「Music-Man 2 “火力全開”北京鳥巣演唱会」を開催した。

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2012年4月14日、台湾の人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)が北京市で、9万人を動員するコンサート「Music-Man 2 “火力全開”北京鳥巣演唱会」を開催した。聯合報が伝えた。

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北京五輪メインスタジアム「鳥の巣」こと国家体育場で行われたリーホンのコンサートでは、観客9万人を動員。長さ180メートルのステージに、40人の楽団と200人のダンサーが登場するゴージャスなものとなった。コンサートのタイトル“火力全開”に合わせ、観客も赤い服を着用し、会場は炎のように真っ赤に燃え上がった。

スペシャルゲストには、今年1月の旧正月大晦日の大型特番「春節聯歓晩会」でもコラボした、著名ピアニストのユンディ・リ(李雲迪)が登場。アンコールでは、ヒット曲「龍的伝人」のオリジナル歌手で、リーホンの叔父にあたる元歌手の実業家リー・ジエンフー(李建復)が登場。叔父と甥が同じステージに立つのはこれが初めてとなった。

08年の北京五輪閉会式で、リーホンも中華圏を代表する人気歌手としてパフォーマンスに加わっている。「鳥の巣」でのコンサート開催は、その時からの夢だったという。台湾メディアによると、この1夜だけで2億7000万台湾ドル(約7億4000万円)を稼ぎ出している。(翻訳・編集/Mathilda

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